税金

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脱税

[PR] 橘玲の「[PR] HACK」「[PR] 永遠の旅行者」「[PR] マネーロンダリング」「[PR] タックスヘイヴン」を立て続けに読んだ。いずれも「脱税」がキーワードとして出てくる作品だ。これらを読んだものの、自分も脱税してみようとは思わなかった。書かれた当時と現在では法制度が変わっているだろうし、脱税を成功させるほど自分の頭はよくないと思っているからだ。

税金の使いみち

改めて税金の使いみちについてどのようなものがあるのか疑問に思ったので、国税庁のサイトにアクセスしてみた。

税の学習コーナーというページがあり、小学生でもわかるような説明図があった。

国が使うお金
国が使うお金(出典:国税庁 税の学習コーナー)

いずれもわれわれが生活していくうえで必要不可欠なことに税金が使われている。日本に居住したいなら税金は払うべきということがよくわかる。税金があるからこそ、リーズナブルな行政サービスが受けられるのだ。

もし税がなかった
もし税がなかったら(出典:国税庁 税の学習コーナー)

富の再配分

富の再配分という言葉がある。税金で富を再配分することによって、所得格差を抑えることができる。お金持ちが損するようなイメージだが、貧しい人が増えて社会的な不安が膨らめば、お金持ちも安全に暮らせなくなるかも知れない。お金持ちが何かをきっかけに貧しくなって生活保護を受けなければならなくなる可能性もある。逆に貧しい人が頑張ってお金持ちになる可能性だってある。世の中は持ちつ持たれつ。だから持っている人が出せばよいと思う。

税金を悪用する政治家や外国人のことは許せないが、総じて税金はわれわれ国民にとって必要なものだという認識だ。税金は法律どおり適正に支払う。払い過ぎた分は返してもらう。払えないときは免除、あるいは減免してもらう。

日本で安全に暮らしていけるのはこの制度がうまく運用されているからだと思う。もちろん改善すべき点は多々あるが、それらを補っても余りあるほどの制度ではないだろうか。そう考えれば、脱税したいとは一欠片も思わない。

金は天下の回りもの。あの世にまで持っていけるものでもない。脱税にあくせくするのは人生を無駄にするようなものだ。

「人生は恐れなければ、とても素晴らしいもんだよ。人生に必要なもの。それは、勇気と想像力そして少しのお金だ」(Charles Chaplin)